今日の給食は、「こどもの日献立」です。たけのこごはん・牛乳・いんげんのごま和え・じゃがいもとお麩のうま煮風・こどもの日デザートです。651キロカロリーです。
<給食一口メモ>今日はこどもの日献立です。みなさんは、盛り付け表にこどもの日に関するクイズが4問あるので挑戦してください。たけのこは、成長が早くまっすぐに伸びることから、こどもたちもまっすぐ元気に育ってほしいという願いを込めてこどもの日に食べられます。また、柏の葉はこの時期まで葉がおちないことから「家系がとぎれないように」という願いが込められています。みなさんも、たけのこのようにぐんぐん成長してください。

今日の給食は、「和食献立」です。ごはん・牛乳・とり肉のしょうが焼き・塩こんぶ和え・もやしと厚揚げのみそ汁です。キロカロリーです。
<給食一口メモ>今日は和食献立の日です。和食の良さはたくさんありますが、「うま味」を大切にすることがひとつ挙げられます。浅川町のみそ汁は、毎回かつお節とにぼし粉で丁寧に出汁をとっています。また、副菜の塩こんぶ和えは、こんぶに含まれるグルタミン酸とよばれるうま味成分が含まれています。うま味の感じ方は人によって大きな差があるといわれていますが、浅川町の給食を食べているみなさんにはうま味の繊細な味に気づける人になってほしいと思います。

5月1日、今日の給食は、「浅川町産のアスパラガスを味わおう献立」です。 黒糖コッペパン・牛乳・クリームシチュー・アスパラとコーンのサラダです。650キロカロリーです。
<給食一口メモ>今日は浅川町産のアスパラガスの紹介です。給食では、地域の方々と協力しながら、できるかぎり地元の食材を使用できるよう努めています。春の時期は浅川町の箕輪地域でアスパラガスが生産されることから、アスパラガスを使ったサラダをつくりました。アスパラガスは、「春の訪れを告げる野菜」と呼ばれています。旬のおいしさを感じながら味わっていただきましょう。

4月30日、今日の給食は「八十八夜献立」です。ごはん・牛乳・ちくわの抹茶揚げ・塩こんぶ和え・もやしと厚揚げのみそ汁です。584キロカロリーです。
<給食一口メモ>「夏も近づく八十八夜」これは、茶摘の歌詞です。節分の次の日、立春から八十八日経った日を八十八夜といいます。春と夏の変わり目で気候が暖かく穏やかになるこの時期は稲の種まき準備や茶摘みの時期で、「八十八夜に摘んだ新茶を飲むと病気にならない」や、「新茶を飲むと長生きする」という言い伝えがあります。また、8という数字は末広がりの数字ですので、八十八夜は吉日とされています。城山はきっと、緑がきれいなことでしょう。日より続きの今日この頃、心のどかに過ごしましょう。

今日の給食は、ごはん・牛乳・豚肉のしょうが焼き・おかか和え・キャベツと油揚げのみそ汁です。607キロカロリーです。
<給食一口メモ>今日は学校給食の目標6つ目と7つ目を紹介します。6つ目は我が国や各地域の優れた伝統的な食文化について理解を深めることです。和食献立や各地域の郷土料理を給食で出すことがありますが、それは、みなさんに食文化の理解を深めて欲しいと思っているからです。7つ目は食料の生産、流通について理解することです。普段なかなか意識することは難しいですが、給食は生産者さん、業者さんなど多くの方に支えられています。給食は「ただおいしい食事」ではなく、「生きた教材」です。1年間で7つの目標を達成できるようがんばりましょう。

今日の給食は、麦ごはん・牛乳・納豆・磯和え・肉じゃがです。
<給食一口メモ>納豆は「ネバネバ」している特徴があり、好みが分かれる食材です。みなさんは納豆好きですか?納豆の「ネバネバ」は、納豆菌がたんぱく質を分解してできたγ(ガンマ)-ポリグルタミン酸といううま味成分です。納豆が苦手な人は、たくさん混ぜることでうまみを感じられ、粘りがメレンゲのようにふわふわになって食べやすくなります。片づけるときにはカップを重ねてください。

今日の給食は、コッペパン・牛乳・トマトミートオムレツ・チキンとチーズのサラダ・コンソメスープ・いちごジャムです。キロカロリーです。574キロカロリーです。
<給食一口メモ>給食の目標ですが、今まで3つ紹介しました。今日は4つ目と5つ目を紹介します。共通することは「感謝の気持ち」です。学校給食はもちろん、食事は自然の恵みによって成り立っています。食べ物の「いのち」をいただいています。また、給食をつくるまでには、生産者さんや調理員、給食を届けてくれる方、食材を扱う業者さんなど多くの方のおかげで成り立っています。感謝の心を忘れずに1年間食べて欲しいと思っています。

火曜日と木曜日の業間の時間は読書タイムです。全校生で、読書に取り組んでいます。様々な書籍に触れることで、子どもたちの語彙力や読解力が高まったり、思考力や集中力が高まったりする効果が期待できます。ご家庭でも、お子さまがどのような本に興味があるかなど、読書について話題にしていただければと思います。
